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Channel: インタビュー | BCN Bizline
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「台湾経由で中国へ」IT事業のサービス化が進出の決め手――岡積 正夫さん(流通戦略総合研究所代表取締役)

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 過日、台湾で岡積正夫さんにお会いした。16年ぶりだった。豊富な知識と経験、幅広い人脈をもっておられるだけでなく、IT事業の活性化戦略に深く関わってきた岡積さんが台湾におられたということは、やはり台湾は、日本のIT産業にとって重要な意味をもつ地になっているようだ。今度はぜひ日本で、という願いがかない、日本企業の中国進出に関して提言していただいた。【取材:2011年10月26日 千代田区内神田のBCNオフィスにて】

“どぶ板営業”の大切さを学ぶ――弘和企画 長谷川弘義 代表取締役

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トラン 藤原和江 代表取締役→弘和企画 長谷川弘義代表取締役 トランは、全国のタクシーネットワークを利用した配車サービスを提供するITベンダーだ。任意の2地点間(全国)のタクシー料金を日本で初めて定額料金化したサービス「らくらくタクシー」を運営している。「タクシー業界は保守的。改革の風土が乏しく、横並び意識がある」(藤原和江代表取締役)。こうした環境で事業を拡大。設立は2001年で、昨年...

上海優事商務諮詢 総経理 徐超淀 GISを用いた商圏分析でチャンスを掴む

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 経済の成長が続く中国には、多くのビジネスチャンスがある。徐超淀は今、大きなチャンスを掴もうとしている一人だ。地理情報システム(GIS)会社で勤務しているとき、「GISを使ってもっと大きなビジネスがしたい」と、起業を決意した。「両親からは『IBMとか大きな会社に就職したら?』といわれたが、どうせ仕事をするなら自分の会社でやりたい」と、有志とともに上海優事商務諮詢を2009年に立ち上げた。  GIS...

豊富な人脈が事業に生きた――イナホ 品川英輝 代表取締役

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弘和企画 長谷川弘義 代表取締役→イナホ 品川英輝代表取締役 日本IBMで大型汎用機の営業や特約店ビジネスの立ち上げに携わっていた弘和企画の長谷川代表取締役。全国のタクシーネットワークを利用した配車サービスを手がけるトランや医療器具メーカーで顧問を務めている。 イナホも長谷川氏が経営のアドバイスをしている企業のうちの一社だ。システムの提案書作成やパッケージソフトの開発を支援している。「イ...

ソニックス 代表取締役社長 吉澤武則 世界を見据えた製品で顧客の悩みを解決する

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 IT業界に足を踏み入れたのは2000年。「伸びそうな業界と思ったから」だという。世間では、「ITバブル」といわれていた時期だ。SIを手がけるベンチャー企業に入社。実際に業務に携わってみると、いくら伸びそうな業界といっても、向こうから案件が転がり込んでくるほど甘くはない。そのことがモチベーションの向上につながった。入社1年で営業責任者を任され、経営戦略の策定や米シリコンバレーを中心とする海外事業に...

沖縄から台湾経由で中国進出を目指せ――中島 洋さん(全国ソフトウェア協同組合連合会会長)

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 IT業界で長い期間をかけて蓄積した膨大な情報と知識を、独自の視点から加工・発展させ、発信し続けている中島洋さん。幅広い人脈はつとに知られている。今回は、話題を中国に絞って、ジャーナリストの目で日本のIT業界の未来を語ってもらった。【取材:2011年9月28日 港区高輪のJASPAにて】

ビジネスの重要パートナー――佐賀電算センター 西岡和行 東京事業所 所長 兼 産業事業1部営業部 部長

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イナホ 品川英輝代表取締役→佐賀電算センター 西岡和行東京事業所所長兼産業事業1部営業部部長 医療業界向けのシステム開発のほか、ホームページや出版印刷物の企画・制作、人材派遣などを手がけるイナホ。2005年7月創業のベンチャー企業で、品川英輝代表取締役は元証券マンだ。佐賀電算センターの西岡和行・東京事業所所長とは、創業間もない頃から懇意にしている。 佐賀電算センターは、佐賀県に本社を置く...

ニッセイコム 第一システム技術本部 コンサルタント 高山直子 CAで培った洞察力をコンサルに生かす

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 コンサルタントの最強の武器は洞察力だ。インタビューを通じて信頼関係を築き、相手が抱えている課題を細かく聞き出す。そして、納得を得られるソリューションを提案──。日立グループSIerのニッセイコムでコンサルティングに携わっている高山直子は、前職が航空会社のキャビンアテンダント(CA、客室乗務員)という異色の経歴をもっている。 大学を卒業して、大手航空会社の国際線でCAの業務に就いた。「現場の仕事だ...

「ものづくりの環」特別座談会 教育で欠かせないのは『アルゴリズム形成と走り込み』~「BCN ITジュニア賞 2012」受賞校の先生方に聞く

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 「BCNITジュニア賞」は、今年7回目を迎えた。表彰対象は、全国高校生プログラミングコンテスト(高校プロコン)、高校生ものづくりコンテスト、U-20プログラミングコンテスト(U-20プロコン)、全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)で入賞したプログラミング技術や設計能力をもつ学生や生徒たちだ。今回は5チーム・4個人がITジュニア賞を受賞した。その受賞校で指導しておられる先生方に、初の試みとして、表彰式前にお集まりいただいてお話をうかがう機会を得た。「優秀な生徒はすぐれた指導者のもとで育つ」。さて、どうご指導されているのだろうか。そして、どんな課題をもっておられるのだろうか。(BCN社長・奥田喜久男)【2012年1月25日 千代田区内神田のBCNオフィスにて】

情に厚い経営者――ユニオンテック 海老原 正人 代表取締役

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佐賀電算センター 西岡和行東京事業所所長兼産業事業1部営業部部長→ユニオンテック 海老原正人代表取締役 佐賀県に本社を置く有力システムインテグレータで、医薬品、福祉、流通業向けソリューションに強い佐賀電算センター。東京営業所の所長も務める西岡和行・産業事業1部営業部部長にとって、ユニオンテックの海老原正人代表取締役は重要なビジネスパートナーだ。 ユニオンテックは、医療用機器やその周辺機器...

日本発のデファクトスタンダードをつかむ 京都大学大学院情報学研究科 准教授 モバイルソーシャライズシステムフォーラム(MSSF)会長 新熊 亮一

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 若い研究者に会うのは楽しい。研究の鋭さに感動するだけではなく、未来にわくわくする希望を与えてくれるからだ。ひたむきさのなかに熱い思いをひしひしと感じる。今にも地上に噴き出そうとするマグマのようだ。京都大学の新熊准教授には、知人の紹介で会うことができた。ITの将来に希望の明かりを照らしてくれる人との出会いに感謝したい。日本にはまだまだ有能な人材がいる。頼もしいかぎりだ。(本紙主幹・奥田喜久男/構成・谷口 一)

トークノート 代表取締役 小池温男 今の仕事にワクワクしている

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 渋谷の雑居ビルの一室。企業内ソーシャルネットワークサービス(SNS)「Talknote」を開発・提供するITベンチャー、トークノートがオフィスを構えている。「Talknote」の提供を開始したのは昨年。クチコミで評判を呼び、すでに1000社以上のユーザー企業を獲得しているヒット製品だ。  「業務システムのデザインにはつまらないモノが多い。ユーザーはパッケージソフトを導入して、償却期間の5年間、そ...

新しい発見から、新しいモノが生まれる――武藤 佳恭 教授(慶應義塾大学環境情報学部)

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 世界の企業が行列をつくるという武藤教授の研究室。東日本大震災のあの激しい揺れにも、なぜが本一冊も落ちなかったという壁面の書棚。床にはこまごまとしたモノが所狭しと置かれている。格別高価そうなものは見当たらない。しかし、ここから、世界が注目する知恵の結晶が生み出されているのだ。目の前で繰り広げられる驚きの実験の数々。こんこんと湧き出るアイデアの源泉はどこにあるのか。独自の視点から、“ものづくり”へのこだわり、そして日本の学生、日本の将来など多岐にわたって論を展開していただいた。【取材:2011年10月19日 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて】

情に厚い経営者――志を共有できるパートナーシステムバンク 岩沢 一浩 代表取締役

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ユニオンテック 海老原雅人 代表取締役→システムバンク 岩沢一浩代表取締役 海老原雅人氏は、電子機器の商社とSIerを経てユニオンテックを設立した。バーコードリーダーとハンディターミナル端末を活用したシステム開発が得意で、2012年2月で創業から丸5年を迎えた。ユニオンテックの従業員数は10人程度。急な短納期の開発プロジェクトを受注した時や、一度に複数の案件が飛び込んで来た時、ユニオンテ...

ぷらっとホーム 営業本部営業部 部長 竹内敬呂 小型サーバーをメジャー商品に

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 趣味は何かをたずねたら、竹内敬呂は「ビジネスのフローをどうすればいいのか考えること」と答えた。高校時代から経営の仕組みに興味をもち、ビジネスを成長させるモデルについて考察することを趣味としているのだ。 竹内は大学時代、新聞配達とアパレル販売のアルバイトをしていた。大学を中退して入った就職先は、毎日のように深夜まで働くのがあたりまえの大手通信サービス会社。仕事の厳しさに耐えながら、経営について学び...

「苦労して失敗して道を探る」のは中国も同じ――安永 博信さん(MANBU[メディア漫歩]上海漫歩創媒広告有限公司総経理)

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 安永博信さんは中国でのキャリアが長い。上海に本社を置き、北京・広州・蘇州など中国の大都市に九つの拠点を展開して、メディアの仕事を幅広く手がけておられる。また昨年の、「上海ジャパンウィーク2011」の事務局長など、さまざまな日中友好・親善のイベントの裏方としても活躍中だ。今回は真の中国通の安永さんに、中国での成功の心得や中国の現実と今後などをうかがった。【取材:2011年11月24日 中国の上海漫歩創媒広告有限公司オフィスにて】

新規事業に欠かせない人――メディカル・ネット 宮澤 和幸 代表取締役

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システムバンク 岩沢一浩代表取締役→メディカル・ネット 宮澤和幸代表取締役 金融機関向けソフト開発を手がけるシステムバンクは、業容を拡大するために、数年前から病院向けのシステム開発に取り組んでいる。創業社長である岩沢一浩氏が、この新規事業で欠かせないパートナーと感じているのが、メディカル・ネットの創業社長である宮澤和幸氏だ。 システムバンクは、信用金庫の情報システム部門に籍を置いていた岩...

ジェイネットワークイニシアティブ(JNI) ネットワーク事業本部 ネットワークシステム部 SEマネージャー 熊谷紀之 「サイドバック」として若手SEの成長を支援

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 熊谷紀之の趣味は、サッカーだ。フィールドでは、中央にいる選手を後ろから支援し、ゴールに直結するパスを生み出す「サイドバック」のポジションでプレーすることが多い。熊谷は、今年1月に営業を開始したばかりのジェイネットワークイニシアティブ(JNI)で、システム構築の豊富な経験を生かし、若手システムエンジニア(SE)の育成に携わる。マネージャーとしてチームの相談役を務め、システム構築現場の最前線にいる若...

仕事の厳しさを教えてくれた先輩――日本テクト 増岡 厳 代表取締役

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メディカル・ネット 宮澤和幸代表取締役→日本テクト 増岡厳代表取締役 医療機関向けシステム開発のメディカル・ネットでトップを務める宮澤和幸氏が、「仕事の厳しさを教えてくれた先輩」と尊敬しているのが、日本テクトの増岡厳代表取締役である。 両氏は現在、自身が設立した企業のトップをそれぞれ務める立場だが、かつては同じ企業に所属していたことがある。その時、宮澤氏にとって増岡氏は上司だった。「とに...

使えるねっと 代表取締役社長CEO ジェイソン・フリッシュ 電気のようにITを使う環境へ

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 長野県長野市南県町に、世界を視野に入れるホスティング事業者がいる。全国に拠点をもつベンダー10社を販社として確保し、ユーザー企業2万社を抱える「使えるねっと」だ。 社長CEOのジェイソン・フリッシュは、15歳のときに交換留学生として来日。1年間生活して、日本の文化に触れるうちに「ここで働きたい」との思いが募ったという。何のつてもなかったが、大学卒業後に来日して就職活動。金融機関向けのソフトを開発...
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