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Channel: インタビュー | BCN Bizline
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日本ラッド 執行役員 ネットワークコンピューティング事業本部長 岡田良介 “理詰めの合理主義者”の挑戦

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 「風圧で除熱し、空調を一切使わないデータセンター(DC)の考案者」「設備費用と維持費を半減」「合理主義者」。SIerの日本ラッド執行役員・岡田良介を評するフレーズである。「この国のDCの料金は高すぎる。世界に通用するネットビジネスを生み出すには、もっと安くなくてはならない」との信念から、この10年、DCの徹底した低コスト化を追求してきた。サーバーホスティング会社を立ち上げたが、意に反して辞めざる...

<人に人脈あり>80.“開発ツール”で深める仲 日本IBM ソフトウェア事業 ラショナル事業部長 理事 渡辺公成氏(システム・テクノロジー・アイ 社長 松岡秀紀氏を評して)

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 日本IBMソフトウェア事業ラショナル事業部長・理事の渡辺公成氏が、e-ラーニングシステムなどを開発するシステム・テクノロジー・アイ社長の松岡秀紀氏に最初に出会ったのは2005年頃。渡辺氏は、その後、開発ツールソフトウェア「Rational(ラショナル)」担当になり、一方、松岡氏は自らの経歴上、「開発ツールにはこだわりがある」ことなどから、交流がより親密になった。 今年6月、米フロリダでIBMグル...

東洋ビジネスエンジニアリング プロダクト事業本部営業本部営業1部 マネージャー 常盤木 龍治 世界一になれない仕事はしない

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 常盤木龍治。この人のことを語り尽くそうと思えば、1日をかけても足りない。IT業界の経験は10年に満たず、業界内での転職経験は1回だけだが、自らの実績と揺るぎない方向性には、絶対の自信をもっている。  「世界一になれない仕事はしない」。大学を中退してIT業界に入る前から、この信念はぶれない。勤務先の東洋ビジネスエンジニアリングが所属する「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJ...

<人に人脈あり>81.アジャイル開発、広める仲間 チェンジビジョン 社長 平鍋健児氏 (日本IBM ソフトウェア事業 ラショナル事業部 理事 事業部長 渡辺公成氏を評して)

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 日本IBMソフトウェア事業ラショナル事業部の渡辺公成理事事業部長と、チェンジビジョンの平鍋健児社長が出会ったのは2008年頃のこと。IBMが米国で開催した開発ツール「Rational」関連のイベント「RationalSoftwareDevelopmentConference(RSDC)」に参加したことがきっかけだ。チェンジビジョンはモデリングツール「astah*(アスター)」などを開発していて、...

Imperva Japan ジェネラルマネージャー 長坂美宏 “挑戦”するのが性分

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 「WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)というのは、導入すれば企業にとってのメリットは大きいが、導入しなくてもシステム運用上で問題にはならない」と認めるのは、WAF専業メーカーのImpervaJapanでジェネラルマネージャーを務める長坂美宏だ。けっして、自社の製品を悲観しているのではない。「そのようにユーザー企業が理解している」ことを言いたいのだ。WAFの優れた点が市場に浸透して...

<人に人脈あり>82.真剣に話を聞いてくれる人 松本屋 代表 松本潤二氏(チェンジビジョン 社長 平鍋健児氏を評して)

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 松本屋という屋号で個人事業を営む松本潤二氏は、コーチングやITコンサルティング、アジャイルプロセス導入支援、プロジェクト・ファシリテーションを業務としている。アジャイル開発の第一人者、チェンジビジョン社長の平鍋健児氏と知り合ったきっかけは、松本氏が2003年秋頃から参加している、アジャイルプロセスの普及/推進などを目的とした「アジャイルプロセス協議会」の場だった。 その当時、プロジェクトで関わっ...

マカフィー エンタープライズ営業統括 取締役 常務執行役員 茂木正之 相手と同じ土俵に立つ

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 「製品の価値を明確にしてモノを売れば自社への貢献にもなるし、それによって課題が解決すれば相手の企業に貢献することになり、ひいては社会貢献にもつながる」ことを信条に、営業畑を歩き続けた茂木正之。  出身地の長野県に本拠を置くベアリング製造のミネベアを皮切りに、日本DECを経て、日本オラクルに入社。「営業に必須の要件は、相手と同じ土俵に立って、要望や悩みを聞くこと」。これまで、顧客の課題を解決するた...

<人に人脈あり>83.一歩先を行き、道筋を示す人 永和システムマネジメント 事業本部 コンサルティングセンター センター長 天野勝氏(松本屋 松本潤二氏を評して)

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 永和システムマネジメント事業本部コンサルティングセンター・センター長の天野勝氏は、アジャイル開発の導入コンサルティングなどを手がけている。天野氏は、アジャイルプロセス協議会でコーチングやアジャイルプロセス導入支援、プロジェクト・ファシリテーターとして活動する松本屋の松本潤二氏と出会った。現在はコーチングのプロである松本氏の手を借りながら仕事を進めており、月に2回は顔を合わせる仲だ。 03年頃は、...

ワークスアプリケーションズ プロダクトソリューション事業本部 セールス&マーケティンググループフェロー 若林紀親 嘘をつかない、隠し事をしない

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 「飲食店を経営しようと思っていた」。学生時代にこの夢を共有したのは板前である友人。しかし、若林紀親は飲食店で修業を積む決断を下さなかった。畑違いのIT業界にあえて飛び込むことで、「外の世界から飲食業界を眺めることにした」。  そんな若林が入社を決意したのは、大企業向け国産ERP(統合基幹業務システム)ベンダーの雄、ワークスアプリケーションズだった。「牧野(正幸CEO)の面接を受けて、一緒に仕事を...

<人に人脈あり>84.第4ステージ終幕 ~これまでの20回を振り返って~

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 「人に人脈あり」の第4ステージは、ITインフラの販売会社で組織された日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)の松波道廣専務理事の推薦によるソフトバンクBBの倉光哲男執行役員からスタートした。松波専務理事から出発したのは、ハードウェア・ソフトウェアの「売り手」にフォーカスした人脈をたどりたいとの願いを込めていたからである。 ところが、着地点は「アジャイル開発」に長けた先駆者の人脈となった。...

デル SMBマーケティング本部 シニアマネージャー エンタープライズブランド 木口弘代 「デル=ソリューション」のブランディングを

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 直販の代名詞ともいえる「デルモデル」。2007年に創業者のマイケル・デル氏がCEOに復帰し、パートナー戦略を打ち出してから約3年が経った。しかし、それでも「受注生産で直販」をイメージする人が多いだろう。その印象を払しょくしようと、ブランド戦略を展開する女性マーケティング担当者がいる。SMBマーケティング本部に籍を置く木口弘代シニアマネージャーだ。  「『デル=ソリューションプロバイダ』。多くの人...

ネットエージェント 社長 杉浦隆幸 人知れず重要データを保全

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 「あっ、これはまずいよね」。ネットエージェント社長の杉浦隆幸は、部下からの報告を受け、手際よく対策を講じる。個人情報や内部文書、著作権絡みといった、無断で露出してはならないデータをいち早く察知するのが杉浦の重要な仕事の一つだからだ。多くは、欠陥のあるアプリケーションソフトやコンピュータウイルスによって不正に個人や企業のパソコンから流出したもの。巨大掲示板群への掲載など、被害が大きくなる前にネット...

日本の明日は、この10年で決まる!――小寺 圭さん(ソニー・チャイナ・インク元会長)

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 一読すれば、元気が出る本がある。ソニー・チャイナ・インクの元会長 小寺圭さんが著した『ヘコむな、この10年が面白い!』がそれだ。氏の豊富な海外営業経験と人脈力・行動力・洞察力から築かれた独自の鋭い視点で、世界経済の生の動向と日本経済への提言がなされている。小寺さんをBCNのオフィスにお招きして、日本再生の道筋を示唆していただいた。【取材:2010年9月13日BCN本社にて】

エムオーテックス 東日本営業部部門長 村田卓優 売り方次第で結果が変わる

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 「落語と営業って、似ているところがあると思う。同じ噺でもしゃべり方によって面白かったり面白くなかったり、同じ製品でも売り方によって売れたり売れなかったり…」。  入社5年目に東日本営業部部門長に就任した村田卓優。全日本学生落語選手権「策伝大賞」を受賞した経歴をもつ。ほかの優勝者は皆、落語家になっている。村田の心も動いたが、「落語家は60歳になって初めて出世するといわれる。それなら会...

“嘘つき”一転、IT変える人――ウイングアークテクノロジーズ 内野弘幸 社長

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週刊BCN 編集長谷畑良胤→ウイングアークテクノロジーズ 内野弘幸社長 「見せたい会社(ベンダー)がある」。 ウイングアークテクノロジーズの内野弘幸社長の一言に引かれて、週刊BCNの谷畑良胤編集長は2010年2月、雪深い北海道旭川市に足を運んだ。 内野氏は、業界団体「メイドインジャパンソフトウェアコンソーシアム(MIJS)」の会長を務めるIT業界の第一人者だ。谷畑編集長は、「この人(内野...

バイドゥ プロダクト事業部 モバイル検索 プロジェクトリーダー 井上洋信 日本独自のサービスを世界に発信

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 中国で最大手の検索サービス企業として名を轟かせている百度(バイドゥ)。日本では後発で、ヤフーやグーグルなど米国企業に遅れを取っていることは否めない。そんななかで、「日本ならではのサービスで、他社に負けない地位を築く。そして、そのサービスを世界に発信する」と闘志を燃やす人物がいる。バイドゥ日本法人でモバイル検索プロジェクトリーダーを務める井上洋信である。  バイドゥは、サービスの多くを基本的に中国...

命かけたソフトづくりに感銘――パブリック・マネジメント・コンサルティング 淺田隆治 取締役顧問

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ウイングアークテクノロジーズ 社長内野弘幸→パブリック・マネジメント・コンサルティング 淺田隆治取締役顧問 日本三美人の湯の一つに数えられる和歌山県の「龍神温泉」。この湯に浸かり、日本のIT産業を憂える3人が語り合った。ウイングアークテクノロジーズの内野弘幸社長、クオリティソフトの浦聖治社長、そして元ウッドランド社長で日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA=現日本コンピュー...

ナレッジネットワーク 営業企画部 千葉雅美 “ご縁”を大切にする

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 「以前、仕事でつき合いのある方と街なかで偶然出会ったことがある。こういう“ご縁”をすごく大切にしたいと思う」。千葉雅美が日頃心がけていることはいたってシンプルだ。きちんと挨拶し、嘘をつかないこと、素直であることなど、「当たり前のことを確実に実行する」。  千葉が籍を置くのは、企業向けセミナーやコンサルティング、コンテンツ開発を手がけるナレッジネットワーク。福岡と東京に拠点...

横のつながりを大切にする人――システムインテグレータ 梅田弘之 社長

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パブリック・マネジメント・コンサルティング 取締役顧問淺田隆治→システムインテグレータ 梅田弘之社長 次世代ERPを立ち上げるコンソーシアム「GRANDIT(グランディット)」が立ち上がって間もない2004年頃の話。淺田隆治氏(パブリック・マネジメント・コンサルティング取締役顧問)は、当時、経営していたウッドランド(現フューチャーアーキテクト)のトップとして、コンソーシアムの中心人物の一...

ハンドリームネット 代表取締役副社長 日本支社長 琴正在 日本をメインマーケットに

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 韓国ハンドリームネットは、韓国L2スイッチ市場で30%近いシェアを獲得しており、サムスン電子やLG-エリクソンなど韓国の有力なメーカーに対してOEM(相手ブランドによる製品供給)の実績をもっている。セキュリティスイッチメーカーとして、世界トップクラスといっても過言ではない同社が、このほどディストリビュータのネットワールドと国内総代理店契約を締結。日本市場で製品拡販の本格化を図る体制を整えた。いか...
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