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Channel: インタビュー | BCN Bizline
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<人に人脈あり>60.開発者気質を共感できる仲間 オービックビジネスコンサルタント 開発本部ICTセンター主任 宮治朱美氏(マイクロソフト Windows開発統括部 プログラムマネージャーリード 小山田理佳氏を評して)

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 ITベンダー同士のアライアンスでは、いかに両社の技術者がテクニカルな部分でノウハウを持ち寄って早期に製品を市場投入できるかということが、まずは重要になってくるだろう。オービックビジネスコンサルタント(OBC)とマイクロソフトの両社でいえば、そんな関係にあるのが宮治朱美氏と小山田理佳氏の二人だ。 「小山田さんは、バリバリ仕事をこなしている」というのが、宮治氏が受けた第一印象。一つ質問すれば、10種...

上海コア 営業部 プロジェクトマネージャー 有松美智子 腹の底から響く大きな声!

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 日本の有力SIerで最も早い時期に隣国・中国へ進出したコア。その最前線の上海で活躍するのがプロジェクトマネージャーの有松美智子だ。北京と上海にある主要拠点のうち、前者は業務システム系の比率が多く、後者はコアグループの最大の強みである組み込みソフト開発をメインに手がける。 活気ある中国だが、有松にとってのビジネスは必ずしも順風満帆とはいえなかった。上海に赴任してから1年後、世界的な経済危機に直面。...

<人に人脈あり>61.もちつもたれつ互いに相談 日本ヒューレット・パッカード グローバルアライアンス ビジネス推進本部 本部長 山口朝子氏(オービックビジネスコンサルタント 開発本部ICTセンター主任 宮治朱美氏を評して)

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 日本ヒューレッド・パッカード(日本HP)のエンタープライズビジネス営業統括グローバルアライアンスビジネス推進本部本部長を務める山口朝子氏が、オービックビジネスコンサルタント(OBC)開発本部ICTセンター主任の宮治朱美氏と出会ったのは、今から6~7年前。山口氏はアライアンスパートナーの1社だったマイクロソフトの担当として、SMB(中堅・中小企業)の顧客を開拓し、サーバー利用環境の構築を手がけてい...

シー・エス・イー(CSE) ICT本部事業企画部マーケティング部課長 阿久津茂郎 “大和魂”見せつける

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 「海外で成功して“大和魂”を見せつけたい」。CSEのICT本部でマーケティング部課長を務める阿久津茂郎は、ソフォス、RSAセキュリティ、そして自社開発の認証システム「SECUREMATRIX」といったプロダクトの営業支援、市場戦略を策定する立場にいる。 CSEは、米国法人「CSESecureSystems」を設立。「SECUREMATRIX」で海外市場に打って出るという新...

<人に人脈あり>62.憧れであり、ビジネス上の戦友 日本オラクル アプリケーションアライアンス営業本部 シニアマネジャー 九十九桂子氏(日本ヒューレット・パッカード グローバルアライアンス ビジネス推進本部 本部長 山口朝子氏を評して)

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 日本オラクルアライアンス統括アプリケーションアライアンス営業本部担当シニアマネジャーの九十九桂子氏は、主にオラクルのアプリケーションにおけるパートナーアライアンスを手がける部署で、中堅企業向けにパートナープログラム「OracleAccelerate(オラクル・アクセラレート)」を推進。「OracleAccelerate」はパートナーとの協業でソフト、ハード、導入サービスなどを含め、費用概算を提示...

ライジングサンコーポレーション 代表取締役 坂本佳子 中小企業のかかりつけ医に

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 娘二人を抱える専業主婦からIT企業の経営者へ──。2003年に、社長を務める父親が体調を崩したのがきっかけだった。父がIT企業の経営者でなければ、縁のない世界。ライジングサンコーポレーションの坂本佳子代表取締役は、「技術を知らない」まま、経営の舵取りを任された。 夫は、システムエンジニアで、専務を務める技術の元締め。一方、坂本はそれ以外の営業や総務、経理などの業務をこなす。夫婦が二人三脚で経営し...

<人に人脈あり>63.第3ステージ終幕 ~これまでの20回を振り返って~

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 谷畑良胤・週刊BCN編集長の推薦からスタートした第3ステージの「人に人脈あり」が幕を閉じた。このステージは、女性限定でリレーを行った。シリーズを通していえば、IT業界では多くの場面で女性が大活躍しているという事実を改めて知ることができた。また、とくに育児を抱えている女性マネージャーたちは、悩みながらも、家庭とのバランスをうまく取って仕事をこなしている様子がひしひしと伝わってきた。 前半は、外資系...

マイクロソフト テクニカルソリューションエバンジェリスト 西脇資哲 先を見据えて移籍した伝道師

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 2009年12月、12年間務めた日本オラクルを辞め、マイクロソフトに籍を移した。オラクル社員のなかでも古株で、高いプレゼンテーション能力をもつ。社外活動も積極的だっただけに、データベース業界が長い人であれば、西脇資哲の名前を知らない人はいないはず。それだけに競合への移籍は、衝撃を与えた。 きっかけは意外にも、新入社員からの質問だった。「『入社して12年、何をやってこられたんですか?』には即答した...

<人に人脈あり>64.ザ・コン時代を知る仲間 ソフトバンクBB 執行役員コマース&サービス統括 CN事業推進本部本部長 倉光哲男氏(JCSSA専務理事 松波道廣氏を評して)

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 ソフトバンクBBの倉光哲男・執行役員コマース&サービス統括CN事業推進本部本部長は、日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)の松波道廣・専務理事とともに2001年にラオックスのリニューアルオープンに携わった。当時、松波氏はラオックスの役員を務めていた。 1990年代、日本のパソコン専門店の代表的存在として君臨したラオックスのザ・コンピュータ館。日本ソフトバンク(当時)の孫正義社長がコンピ...

野村総合研究所(NRI) アジア事業開発部長 堀田耕治 「0」からたくさんの「1」をつくる

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 中国に“第二のNRI”をつくる──。これが野村総合研究所(NRI)のアジア戦略の柱だ。アジア事業開発部長の堀田耕治は、SIやコンサルティングなど、NRIの主要な組織を中国へ移植。ビジネスの推進役を担う。中国のIT市場は、ここ数年、年2割の勢いで増え、投資意欲は旺盛だ。この需要を獲得するには、NRIの中国事業を中国人の手によって大きくしていかねばならない。 堀田は、これまで...

<人に人脈あり>65.まるで兄弟、愛すべき存在 オール 代表取締役 小林由明氏(ソフトバンクBB 執行役員コマース&サービス統括 CN事業推進本部本部長 倉光哲男氏を評して)

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 小林由明氏がオムロンを退職し、ソフトバンクに入社したのは1999年。ソフトバンクBBの倉光哲男・執行役員は、小林氏が入社してすぐに配属されたハードウェアマーケティング部門の上司だった。 倉光氏は、小林氏にとって「一言でいうと兄弟みたい。尊敬する相手というよりも愛すべき存在」。ビジネス上ではパートナーであり、プライべートでは家族の話で盛り上がる仲だ。小林氏からみた倉光氏の人物像は“熱い...

八王子情報センター 社長 谷澤敏治 成長軌道に乗せた立役者

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 八王子市と八王子商工会議所の共同出資で1970年に設立された八王子情報センター。受託開発を主力とする同社は、経営不振に陥った時期がある。赤字を打破するため、SIerの小田原電算(現・サンネット)が資本参加した。同社の社員が送り込まれ、資本参加後、約2年で累積赤字を解消。結果的に、業績は回復軌道に乗った。 ただ、課題として残ったのは、受託開発から抜け切れないことだった。黒字に回復したものの、人員縮...

<人に人脈あり>66.すばらしい弟子 イーサプライズ 取締役営業統括本部本部長 辻本和孝氏(オール 代表取締役 小林由明氏を評して)

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 イーサプライズの辻本和孝氏は、マッキントッシュ系PC情報誌出版事業を展開していたビー・エヌ・エヌを経て、コンピュータウェーブ、丸紅インフォテックと、ソフトウェア流通の世界を歩んできた。コンピュータウェーブが、ソフトだけでは厳しくなってきた頃に、ハードウェアを中心に取り扱う丸紅インフォテックと合併。その当時、辻本氏はコンピュータウェーブの社長を務めていた。「合併で、文化の違いや社員のモチベーション...

ALL CONNECT 社長 岩井宏太 あえて“厳しい道”を探す

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 周りにあるのは農協と自動販売機だけ。岩井宏太は、道路に信号すらない岐阜の山奥で生まれた。その彼が立ち上げたALLCONNECTは、成果報酬型のWeb販売代行で目覚ましい成長を遂げるベンチャー企業だ。通信回線のほか、段ボール、白アリ駆除…と、販売代行商材は多岐にわたる。 高校2年生の時、お年玉をはたいて型落ちのPCを買い、インターネットに触れた。世界と一瞬でつながる感動が、進路を決定...

<人に人脈あり>67.よきアドバイザーに恵まれて ゲート 代表取締役 森本俊彦氏(イーサプライズ 取締役営業統括本部本部長 辻本和孝氏を評して)

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 コンピュータ周辺機器やヘッドセット製品、ゲーム機器の流通・販売を手掛けるゲート。代表取締役を務める森本俊彦氏は、異色の経歴をもつ。IT業界に飛び込む前は、日本たばこ産業(JT)で管理・人事畑を歩んできた。管理部門は満足できる仕事ではなく、「なんでこんなことをやらなければならないのか」と、焦燥感を募らせていた。そんな時に人事に転属となり、今度は「暇になった」。仕事にやりがいを感じられなかった森本氏...

RSUPPORT 副社長兼日本支社長 安 千洪 やるべきことをやれば、好機は必ずくる

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 安千洪(アンチョンホン)は、高校生の頃に趣味でプログラミングコードを書くほどのコンピュータ好きだった。現在は、リモートサポート・ソフトウェアを取り扱う韓国メーカー、RSUPPORT(アールサポート)の副社長兼日本支社長を務めている。彼は一貫してIT業界でシステム開発に携わってきたわけではない。むしろ“回り道”をしながらたどり着いた場所だった。 大学では、「特段の理由もなく...

<人に人脈あり>68.二人三脚で市場創出 日本プラントロニクス 社長 村田浩志氏(ゲート 代表取締役 森本俊彦氏を評して)

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 ヘッドセットを開発・販売している日本プラントロニクスにとって、ゲートは有力代理店にあたる。村田浩志氏は、「(代理店として)ゲートが一番だと業界では認知されている」と、高く評価している。ゲートの森本俊彦氏はビジネスパートナーであり、肩肘張らずに話ができる仲だ。 外資系IT企業を渡り歩いてきた村田氏に対し、森本氏は日本たばこ産業(JT)出身で海外経験がない。村田氏は、「ドラスティックに白黒つける」と...

ブイキューブ 社長 間下直晃 飾らない経営でトップシェア

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 国内のウェブ会議システム市場で、OKIやNTTの子会社など、名だたるライバルを抑え、トップシェアの座を2年連続堅持し続けるブイキューブ。1998年設立のベンチャーで、設立当時、創業社長の間下直晃はまだ大学生だった。「アルバイト感覚で始めた」企業が、急成長するウェブ会議システム市場でイニシアチブを握っている。 間下には、若い起業家にありがちな排他的な雰囲気はない。情熱的というよりも、クールでスマー...

<人に人脈あり>69.バランス感覚のよさに感銘 住商情報システム 理事 新庄崇氏(日本プラントロニクス 社長 村田浩志氏を評して)

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 日本プラントロニクス社長の村田浩志氏と住商情報システム理事の新庄崇氏が出会ったのは、今から3年ほど前のことだ。新庄氏がプラントロニクス製品の販売を担当することになったのがきっかけだった。 新庄氏は村田氏について、「第一印象として、とてもバランス感覚のよい人」と感じたという。日本人でありながら、米国をはじめとした国際的なカルチャーを習熟しており、もちろん日本の文化や慣習も理解している。「プラントロ...

天津TIS海泰インフォメーションシステムサービス マーケティング&セールス部 マネージャー 小林秀史 苦い経験が教えてくれたもの

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 ITホールディングスグループのTISは今年4月、日系主要SIerとしては初めて、中国・天津市に最新鋭の大型データセンター(DC)をオープンした。その最前線に営業で飛び込んだのが、今年30歳の若手・小林秀史である。学生時代は陸上一色の体育会系。「体力に自信はあるが、外国語は苦手」と苦笑するが、ボディーランゲージも交えて、体当たりで臨む。 小林のミッションは、現地法人・天津TIS海泰インフォメーショ...
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